車中泊をする際の
シートの段差問題ですが、
実は100均やニトリなどで
簡単に解消出来ることを
ご存知ですしょうか。
今回は、車中泊での
段差の解消方法について紹介します。
目次
車中泊の段差解消!100均やニトリ、ヴォクシーでの車中泊。段差解消を自作、段差解消マット(段差マット)
車中泊でやるべきことのひとつに
シートの段差解消があります。
車は本来、
走る目的で作られているので、
シートを倒しても
車内がベッドのように
水平にはなりません。
しかし、車種や工夫を
施すことによって、
寝心地が良い快適な寝室へと
変えることが出来ます。
ヴォクシーで車中泊をした場合、
段差解消マットはニトリの
硬質キルト3つ折りマットレス、
クッションは100均の商品で
自作することをおすすめします。
硬質キルト3つ折りマットレスは
厚みが8センチあり、
段差解消には充分な厚さです。
更にサイズがシングル・セミダブル・
ダブルと3規格あるので、
車内が広いヴォクシーでの
レイアウトに合わせやすいです。
収納に場所をとる点が
デメリットですが、
快適な寝心地を
手に入れられるのであれば
許容出来る範囲ではあります。
クッションはウレタンや
スポンジなどを
好きなサイズにカットし、
重ね合わせてくっつけ、
100均のカバーで
外見を整えれば完成です。
また、斜めにカットされた
段差マットや、
ホームセンターなどに売っている
車中泊用として段差も解消出来る
すのこや空気で膨らますエアマットも
人気が高いです。
例えばすのこは大きさが豊富ですので、
ハスラーやステップワゴン、
エクシーガ、オデッセイ、
シエンタ、セレナ、ノアなどの
車中泊に適しているミニバンにも
らくらく載せられますし、
すのこの上にマットを敷いて
段差を埋めたらかなり快適に
眠ることが出来ます。
さらにすのこのサイズを調整したら、
軽自動車タイプのような
エブリイワゴン、
ソリオなどでの車中泊でも
簡単に段差を
解消出来てとても便利です。
車中泊の段差、対策は?ルーミー・n-box・ウェイク・アルファード・デリカ・ハスラー・タントの車中泊の段差を自作で解消
ルーミー、nbox、ヴェイク、タント、
ノートやフィット、
フリードプラスのような小型車は、
車中泊では少人数向きであるため、
段差解消には自作のマットや
簡易的なクッションが嵩張らず、
コンパクトなので
使い勝手が良いです。
自作のマットは木の板で
寝台のベースを作り、
ニトリやアマゾンで購入できる
マットレスを
寝台に合わせてカットします。
木の板とマットレスを重ねて
好みのシートで留めれば完成です。
この時のマットは、
三つ折りや分解出来るマットに
することをおすすめします。
また、ミニバンタイプの
アルファードやハスラー、
デリカB5、
フリードやヴェルファイア、
プリウス(30、50)や、
レヴォークやフィットシャトルのような
ステーションワゴンでの車中泊は、
シートがフルフラットのものも多いので、
多少の段差こそ感じますが、
少しの工夫で解消出来ます。
穴が開いてしまう部分には
鞄を置いたり、
凸凹した箇所にはビーズクッションや
ピロータイプのクッションで
対策できます。
荷室が広く使える
アウトドアタイプのハリアー、
フォレスター(SJ5)、RAV4、
ジムニー、プラド、CX5、JFクルーザー、
ヴェゼルでの車中泊は、
大きめのエアマットを敷いて
広々とした寝台を作ることが出来るので、
段差解消の優れものです。
エアマットは空気を入れて
膨らますだけなので、
収納にも困りませんし、
厚みもかなりあるので
寝心地もバツグンです。
また、その厚みのおかげで
ある程度の凸凹は解消されるので、
シートがフルフラットにならなくとも
気にせず眠ることが出来ます。
1人旅なら車種によっては
ダイノジで寝れるかもしれません。
そして、どの車種での
車中泊でも使えるのは
段ボールで作る段差解消クッションです。
作り方は段差が気になる高さを測り、
段ボールを2種類の大きさにカットして
つなぎ合わせるだけです。
実際に作ってみましたが、
カッターとガムテープがあれば
30分程度で簡単に出来ます。
更に低コストなので、
気になった方は試してみてください。
車中泊の段差解消は100均で自作できるかについて
車中泊でかかせない段差のトラブルは、
100均で購入出来るもので
自分好みに仕上げられます。
ニトリやAmazonなどでマットを購入し、
レイアウトにあった生地で
好きなマットレスに
アレンジも出来ます。
どんな段差でも、
アイデア1つで解消出来るので、
段差解消を楽しみながら
大好きな車中泊ライフを
送ってください。