長い期間をかけて
歯を矯正していくインビザライン。
そのインビザラインやっていく中で
つらいと感じてしまうことが
いくつかあります。
今回はその理由について紹介します。
目次
インビザラインがつらい!やらなきゃよかった…挫折した人の意見
インビザラインを
やり始めたのはいいものの、
「途中で挫折してしまった…」
「やらなきゃよかった…」という意見を
目にすることがあります。
その理由として多くは
・22時間は無理…
・噛み合わせが悪くなった
・ゴムかけがつらい
・思ったよりも効果が薄かった
・つけ外しが面倒などということ
が挙げられています。
詳しく見ていくと
まず「22時間は無理」ということですが
これはインビザラインをやっていて
つらいと感じる方が多く、
知恵袋でもよく見られた意見です。
基本的にインビザラインで
使用するマウスピースは
22時間以上着けることが
望ましいとされています。
外すのは食事のときと
歯磨きのときくらいという感じです。
しかも糖分を含むジュースなどの飲み物や、
コーヒーやワインなど
着色しやすいものを摂るときも
外したほうがいいとされているので
外食が多い方などは
22時間は無理と思われるのも
無理ないかもしれませんね。
次に「噛み合わせが悪くなった」
という声については
矯正中のマウスピースそのものに
問題があったり治療計画に
無理があったりなど原因は様々です。
そして「ゴムかけがつらい」
という声もよく見られます。
インビザラインをやっていく中で
特にゴムのかけ始めにある痛みが
つらいので挫折してしまう方が多いです。
インビザラインをやっている
自分の知り合いにも
このゴムかけが慣れるまで
つらいと言っている人がいたので
やはり多くの人が
思うのではないでしょうか。
ほとんどが1〜2週間ほどで
慣れてくるようですが
マウスピースを装着している時間と
同じ時間着けることになるので
ほぼ1日中痛いというのはつらいですね。
インビザラインの治療計画には
医師と患者さんとのコミュニケーションが
必要不可欠です。
それが上手くいっていなかったり、
装着時間や飲食する際の
取り外しが思ったよりも
大変に感じてしまったり、
原因は様々ですが
「思ったよりも効果が薄かった」
「つけ外しが面倒」と
想像と違う結果に
なってしまう方もいます。
このように多くの理由で
途中で挫折してしまう人がいるというのが
現状です。
インビザラインを1日外す?コーヒーなど飲み物とダイヤモンドドクター、滑舌と食事
インビザラインを
1日外すとどうなるのでしょう。
結論からいうと1日外しただけでは
変化はそうないです。
つけ始めたばかりのときなどは
滑舌が気になってしまったり、
いちいち食事のときに
取り外すのが面倒で
外してしまいたくなることもありますよね。
しかし、つけるのを忘れて
1日外してしまうことがあると
その後も忘れてしまって
何日もつけない日が
出てきてしまうかもしれません。
これが1週間など期間が
長くなってしまうほど
もちろん治療は進みませんし、
せっかく歯並びが整ってきても
元に戻ってしまう
ということもあります。
そのようなことから、
やはり毎日着けることを心がけ
食事や歯磨きのときは
外すという習慣にしたほうがいいですね。
食事のときだけでなく、
糖分の入った飲み物やコーヒーなどの
着色しやすいもののときも
気をつけなければなりません。
そのような飲み物を飲む時
マウスピースをつけたままだと
虫歯や着色の原因になってしまいます。
それでも装着できなかったり、
何か問題があるとき、
日本にはダイヤモンドドクターという
称号を持つ医師がいます。
ダイヤモンドドクターの医師は
インビザラインでの症例を
多く見てきている医師なので
そういうところに
相談してみるのもいいかもしれません。
インビザラインがつらい理由について
インビザラインが途中で
つらくなってしまう理由が
様々あることが
わかっていただけたかとおもいます。
このインビザラインは
使用する本人の協力度が
必要不可欠な矯正方法です。
長い時間付き合っていくものなので
少しでもつらいと
思ってしまうことを少なくして
その期間を
過ごしていきたいものですね。