インビザライン矯正で
顔が長くなるのか、
顔の歪みがあるのか
色々なかたの
声がありますが
実際はどうなのでしょうか?
目次
インビザライン で顔が長くなる?顔伸びる?顔長くなる、変わるという声
インビザライン矯正に限らず
歯科矯正をする事で
顔に変化が生まれるのは事実です。
前歯が出ていて
口が閉じられなかった人が
前歯を
内側の正しい位置に
動かすことによって
口が綺麗に
閉じられるようになると、
それだけでも
顔の印象は
大きく変化しますよね。
特に、
横顔の変化は大きいと考えます。
中には
治療をするにあたって
インビザラインで
顔が大きくなるのではないかと
心配される方もいます。
その要因として
抜歯をせずに
顎を徐々に広げて隙間を作り
歯を移動させる
側方拡大という
治療方法を取る場合があるからです。
しかし、心配はいりません。
この治療法は
成長期に行う事が多く
女性であれば14歳、
男性であれば18歳くらいまで
顎の成長があるので
矯正をしたからといって
顔が大きくなる
という事はありません。
そして
インビザライン後に
顔が長くなる、
顔が伸びるという声が
実際にあります。
何が原因なのでしょうか。
特に
前歯が前に出ている人は
常に唇を
前に押し出している状態です。
前に出ている歯を
内側へ戻す事によって
押し出していた唇が下がり、
鼻の下(人中)が
長く伸びたように
感じるという事です。
インビザライン矯正では
歯を正しい位置に戻す、
良くない噛み合わせを治す
という目的があります。
その為、
噛み合わせ(顎)が
変わる事によって
エラの出かたも変わって
顔全体の形が
変わることがあるという事です。
そもそも、
自分はあまり
噛み合わせについて
考えた事はなかったのですが、
女性は
美容の観点からも
気になる部分かと思います。
インビザラインで
顔が小さくなるならやりたい!
と考える方は多いかと思います。
インビザラインの顔の歪み、顔の変化。顔変わる?顔の歪みと顔つきの変化、小顔など
インビザライン矯正によって
起こる顔の変化についてです。
インビザライン矯正の目的は
歯並びだけではなく
噛み合わせの矯正もあります。
なぜ噛み合わせが悪いと
治さなければいけないのでしょうか。
一時期
歯の矯正によって
小顔になると
噂された時代もありましたが、
あくまで
歯の治療であって
小顔にする為の
治療ではない事は
しっかりと覚えておきたい所です。
治療法として、抜歯をして
歯を動かすスペースを
作る必要がある場合がありますが、
抜歯によって
一時的に顔が腫れる事があるので、
インビザラインで
顔が腫れたという声が
挙がっています。
あくまで
抜歯によっての腫れであって、
インビザライン矯正で
顔が腫れることはありません。
余談ですが、
自分も昔親知らずを抜いたとき、
ピンポン玉を
口に入れているのかと
周りに言われる程
腫れた経験があります。
マスク時代ではなかったのですが、
腫れが引くまで
マスクをして生活していました。
本題に戻り、
噛み合わせについてですが、
噛み合わせが悪いと
噛んだ時にかかる負荷が
左右違うので
筋肉の付き方が変わります。
それによって
顔が歪んで見えたりします。
それを解消する為に
インビザラインで
噛み合わせを治すことによって
歪みが解消されます。
その歪んでいた部分が
治ることによって顔が変わる、
顔つきが変わるという事に繋がります。
しかしながら、
直接的ではないですが
インビザライン矯正によって
顔の歪みが解消され
歯が
正しい位置に戻る事によって
顔つきが変わり、
インビザライン矯正によって
頬の筋肉のつき方が
バランス良くなり
顔が痩せたと
感じる方がいるのも事実です。
最後に
インビザライン矯正と
直接的な関係はありませんが、
今の時代
脱毛をしている方も増えていて、
特に男性にも
美容脱毛が浸透しつつある時代です。
インビザラインの治療中でも
顔の脱毛は出来るのかご紹介します。
脱毛は
美容脱毛、医療用脱毛と
種類はありますが
基本的に同じなのは
光を照射して
肌の黒い部分(体毛)に
反応して
脱毛をするというものです。
従来のワイヤーでの歯科矯正では
照射される光が
金属にも
反応してしまう可能性があるという事で
断られる事も多かったですが、
インビザラインは
金属を一切使用していないので、
インビザライン治療中であっても
問題なく
顔脱毛を受けることが出来ます。
インビザラインで顔が長くなるかについて
前歯が前に出ていて
唇を常に押し出している状態の方が
治療する事によって、
前歯が正しい位置に戻り
唇も下がるので
鼻の下の人中が
長くなったように見える事があります。
実際に
長さが変わることはありません。
そして、
インビザライン矯正をした方全員が
顔が長くなるということではないので、
クリニックで
よく相談し
治療に取り掛かると良いかと思います。